多層パーセプトロン(MLP)による手書き数字認識(Kerasでの実装)

多層パーセプトロン(MLP)で、MNISTの手書き数字を認識する。 実装するのは3層のMLPだ。つまり、中間層が2層と出力層が1層の構成となる。高い正解率を目指すため、ユニット数も多くする。ただし、過学習を防ぐために、何らかの正則化をする必要がある。 今回…

2層フィードフォワードニューラルネットワークによる手書き数字認識(Kerasでの実装)

2層フィードフォワードニューラルネットワークで、MNISTの手書き数字を認識する。 一般的に、入力層はニューラルネットワークの層に含めない。2層だと、中間層が1層と、出力層のみの構成になる。 また、フィードフォワード(順伝播)なので、データは一方向に…

Kerasに含まれるMNISTのデータ構造

機械学習の例として、手書き数字の判定をさせることがある。サンプルデータとしては、MNISTがよく使われる。Kerasのサンプルデータセットにも、MNISTが含まれている。今回は、そのデータ構造を確認する。

パーセプトロンの学習アルゴリズム

分類問題が線形分離可能であれば、単純パーセプトロンで解決できる。例として、パーセプトロンで論理回路を作るというものがある。 論理回路の場合、座標上の4点(0, 0), (0, 1), (1, 0), (1, 1)を考える。各点は、論理回路の2つの入力の組に対応する。信号を…

単純パーセプトロンによる論理回路(2)

単純パーセプトロンで、ANDゲート・NANDゲート・ORゲートを作ることができる。また、これらを組み合わせることで、XORゲートも作ることができる。 実は、NANDゲートだけで、他の全ての論理回路を実現できる。論理回路どころか、あらゆる回路を実現できるが、…

単純パーセプトロンによる論理回路(1)

単純パーセプトロンで、ANDゲート・NANDゲート・ORゲート・XORゲートを実装する。ただし、XORゲートは単層では実装できない。非線形領域は単純パーセプトロンで分離できないからだ。そこで、他の3種を組み合わせることで、XORゲートも実装する。

FX, EURUSD(ユーロドル), 2018/05/18

FX

【メモ】 4時間足の下降トレンドが一旦終了して、大きく戻してからのもう一段の下げ途中だった。 4時間足の短期移動平均線(1時間足の中期移動平均線)への戻しからの戻り売り。 基本的に週持ち越しはしたくない(本日は金曜日)し、既にお酒を飲んでいたことも…