RubyによるFX自動売買システム(導入検討)

Jiji

FXの自動売買システムを構築しようとすると、メタトレーダー4(MT4)という有名なツールを使うのが普通です。しかし、取引アルゴリズムを実装する際には、MQLという独自言語を使う必要があります。

Pythonから実行できるブリッジライブラリもあるんですが、情報が少なく、他に方法がないか調べていたところ、Jijiというのを発見しました。

http://jiji2.unageanu.net/

Rubyでシステムトレードできるのが良いですね。

Pythonの方が機械学習のライブラリを使えるので良いかなと始めは思ったのですが、よくよく考えれば、どのみち学習は事前にさせておく必要があります。

なので、機械学習の部分はPythonで実装し、学習結果をもとに予測値を取得するAPIを用意すれば、システムを綺麗に分離することができます。

むしろ、様々な指標や予測値を基に取引ルールを実装するのは、Rubyの方が簡単にできる気がします。

機械学習の部分はディープラーニングを試してみようかと思っています。

[追記]

結局、裁量トレードに落ち着いた

東大卒FXトレーダーによる勝つべくして勝つシンプルトレード